水銀燈がやって来たですぅ!







ある晩秋の日に
2007年の冬号のボークスニュースが届きました♪
今回の限定のSDは水銀燈と雛苺だったのです。

さっそく、水銀燈と雛苺を確認。
案の定、お迎えしたい気持ちが沸々とわきあがり・・・。^^

うちではこれ以上、ドールを増やすすなと家族からいわれていたのですけど、
悶々としているうちに
お迎えせずに後悔するよりは、
お迎えしてしまって怒られた方が
精神的ダメージが小さいことに気づいちゃいました。o(〃^▽^〃)o

なんとかお迎えしたいなと思っているんですけど、
原作の流れもあり、翠星石は水銀燈をお迎えする事に反対みたいで・・・・・・・・って、



??・・・・・・・・・・翠星石?



・・・・・なにしてるの?

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・








『べっ別に何もしてないですぅ〜。』





『・・・・・つまんないから、向こうへ行くですぅ』












!!(  ゚ ▽ ゚ ;)・・・・・・・・!!●△×■○▼

・・・・・うそでしょう・・・・・今日届いたばかりなのに・・・・・・・・・・・o(;△;)o






次の日、


『???・・・・・・翠星石が書いた落書きがないですぅ』




・・・・・・・・・・仕方ないので、同じものをまた買ってきましたよ・・・・・(-゛-;)

お店でメチャクチャ笑われたんだから・・・・




『・・・・・・・・・・・・・・・自業自得ってヤツですぅ。』

『仕方ないですね。もう一度描いてやるからよこすです!』





・・・・・・・・・・・前に翠星石が描いたのあげるから好きなだけ描いてください。



『それじゃ意味がねぇですよ。新しいのよこせ・・・ですぅ!』

『あきらめるまで何度も何度も描いてやるですぅ!』




そんなに水銀燈のこと嫌いなの?



『好きとか嫌いとかのラベルじゃねぇーです!』

『奴は蒼星石のローザミスティカを奪いやがったのですよ』

『こんな落書きなんかじゃ、翠星石の気が収まるわけがないじゃねぇですか。』


『・・・・・・・・・・蒼・・星・・・石・・・・・・・・・』

『よいですか?・・・ぜ〜ったいにお迎えなんかしたら承知しねぇーですよ!』





・・・・・・大っ嫌いだってことはわかりました・・・・・・・





それから1ヵ月後の発売日、

雛苺はお店で並んで待っていれば、
お迎えできたにも関わらず途中で帰ってきてしまい、
どうしたわけか、
水銀燈だけがが我が家へ来る事になりました。



『そのまま並んでいれば雛苺は、って?・・・・・・・・・・・・・・・・・どういうことなの?』


ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。
知らなかったんです。
ホント、知らなかったんです。(T_T)


『はぁ〜・・・・・・・もういいわ。』

『過ぎちゃったことを咎めても仕方のないことだわ。』







『!!』

『真紅、これみるですぅ!』




『・・・・・・・・・・・・・・・・』

『まったく、ほんとに余計なものだけ背負い込んできちゃって・・・・・・』



『そうですぅ!翠星石がこれだけいってるのに聞きやがれねぇダメダメ人間ですぅ!』

『水銀燈のヤツが出てきやがったら、コテンパンにたたきのめしてやるですぅ!』





『・・・・・・・・・・・・・にしても、この文字、チビチビですねぇ』

『とっても見づらいですぅ。もう少し考えて文字くらい書きやがれ・・・です。』



『あら、わたしたちの大きさで文字を書くとしたら、このぐらいじゃなくて?』



『???・・・・・・でも、これパソコンで打ってあるですよ?』



『!!////・・・・・・・・そう?字の大きさなんてどうでもいいことじゃない。』

『問題なのは彼女が何処に隠れているのかってことだわ。』



『そこなんですー。・・・・イヤミな水銀燈のことだから』

『きっとどこかに隠れてこっそりこちらを覗き見してやがるに違いないですー。』

『相変わらず陰険でネクラな奴ですぅ〜。』



『水銀燈!いいかげんに姿をあらわすですぅ!』

『翠星石が相手になってやるですぅ!』

『お前に聞きたいことがあるですっ!』






『?!』

『メイメイ?・・・・・・・』




『・・・・・・・・・・・・・・・・』



『・・・・・・・・・・・・・』

『・・・・・・・フラフラしてやがるですぅー。』

『ひょっとして、迷子になってやがる?・・・・・・ですか?』



『・・・・・・・・・・・・・・そのようね。』



小一時間後、



『あっ、メイメイが水銀燈を見つけたみたいですぅ!』



『お馬鹿さぁん!メイメイ、今こっちに来るんじゃないわよぉ!!』



『?!・・・・・』


『水・銀・燈?・・・・・・・・』



『ぷぅ〜っ・・・・・・なんか変なカッコですぅ!!似合わねぇですぅ〜♪』



『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うるさいわねぇー。』

『好きでこんな格好してるわけないじゃなぁい、少しは考えなさいよ。お馬鹿さん。』




『そんなことないわ、水銀燈、・・・・・・・・とっても素敵で似合っていてよ。』



『そんなヘタなお世辞なんていらないわぁよぉ、真紅!!』

『どうせ貴女も今から服なんて必要じゃ無くなるんだからぁ。』

『ふふ・・・、貴女達の泣き叫ぶ声が聞こえるわよ。楽しみだわぁ。』

『泣き虫の翠星石は、早く逃げた方がいいんじゃなぁい?』



『そんな恰好で何いわれてもまったく通じねぇーです。』

『おととい出直してきやがれ!・・・ですぅ。』

『水銀燈がそんな服着てると・・・・・・・キモイですぅ〜♪』





『・・・・・・・・・・んっとに貴女も最低な姉妹だわねぇ、翠星石。』

『そうまで、したいのなら』




『翠星石・・・・やっぱり、あなたからジャンクにしてあげるわぁ!』




『なっ、何するつもりですか!!暴力はキライですぅ〜!』

『真紅〜、助けるですぅ〜!』



『ダメよ!水銀燈!』





『あ〜ら、それじゃぁわたしの羽で、仲良く真紅も一緒にジャンクになっちゃいなさぁい!』


バサバサッ



『くっ!!』


『・・・・・・・・・・????』

『羽・・・・・・飛んでこないのだわ。』




『?!・・・・・・・・・・・・・・どうして?』



・・・・・・・・すみません。

・・・・・・・・・・・・とりあえず、準備中ということで。(;^_^A




『バッ、バッカじゃないのぉ!』

『それじゃ、剣で突き刺してあげるわぁ〜!』



え〜と、・・・・・・・・・・・・・それも準備中?・・・・・・です。

・・・・・じつは作る気もないけど、(;^_^A





『・・・・・・・・・・・・####』




『うっ・・・うっ・・うっ・・・・・・・・・最低よぉ〜』

『ここ扱い、酷すぎるじゃない。・・・・・わたしは誇り高き薔薇乙女第一ドールの水銀燈よぉ〜!』

『なのに、衣装もないし、羽も飛ばせないし、剣さえないなんて・・・・・』

『ありえなぁいわよぉ〜』



『・・・・・・・・・・・・水銀燈のヤツ・・・・・・』

『泣いてやがるですぅ。・・・・・いい気味ですー♪』




『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

『水銀燈・・・・・・・・・・・元気出しなさい。』



『しっ真紅、何励ましてるですか?そんな悪者ほっとくですぅ〜。』



『翠星石、なに言ってるの?』

『・・・・同じ姉妹なんだもの、放っておけるわけないじゃない。』



『真紅・・・・・・・・・・・?』



『そうね、水銀燈、実はわたしもスティッキがないのだわ。』

『それにきっとあなたと同じように薔薇の花びらも、出すことができないと思うわ。』


『・・・・・・・・・・・ホント、いつもながら使えない下僕よね。』




『・・・・・・・・・・・真紅も花びらが?』

『そう・・・・・・・・・・・・なぁにそれ、真紅もできないのぉ?』

『わたしより前からいるくせに、できないんだぁ♪』

『でも、それって、ひょっとして嫌われてるんじゃなぁい?』



『そっそんなこと・・・・・・・・』



『このワルモノ!!いきなり元気になるな!・・・ですぅ!』

『それに・・・翠星石はちゃんと如雨露、持ってるですよ♪・・・お前とは違うです−。』





『!!・・・・・・・どういうこと?!』
『!!・・・・・・・どういうこと?!』



『えっ?!』

『・・・・・・・・・・・・・・???どうしてそこで一緒にハモるです? 』

『それに二人とも、なんだか顔がコワイですぅ〜・・・・』





水銀燈がもともとのドレスを着ていなかったのは、
ヘッドドレスが入っていなかったためにオフィシャルドレスを返品して、
かわりに胡桃のドレスを着ていたためなのですけど、
新しい水銀燈のために買ったドレスが届いたので着替えてみました♪





『ちょっと、待った!ですぅ!』





『さっき、翠星石のドレス買いやがらなかったくせに・・・・・・』

『どうして水銀燈のドレスを買ってやがるですか?』



どうして?って・・・・・・・水銀燈、着るもの無かったから、かわいそうでしょう。

それに、翠星石は、違うドレスも持っているし。



『ぶぅ〜、あのヤフオクとかいう奴にでてた可愛いドレスが着たかったですぅ〜』



・・・・・・・ありえないでしょ。(;^_^A 

たしかに可愛かったけど・・・・・・・・・・・あんな馬鹿高いドレス、とても買えません。

新しい子、二人はお迎えできましたよ、あのドレス・・・・



『ホント、浅ましいのねぇ〜翠星石♪』





『きぃ〜っ、お、お前になんか、いわれる筋違いはないですぅ!』

『水銀燈こそ、いくらかっこいい服着てもぜんぜん似合ってねぇですよ〜っ!』

『お前には、あの黒いカッパ服しか似合うものはねぇーです!』




『?!いっ、今・・・・わたしのドレスを“合羽”っていったぁ!?』



『なぁーんにも・・・・・・・・・・・いってないですぅ。・・・・空耳アワーですー♪』







そんなドタバタをして何日かが過ぎて、
ようやく水銀燈のドレスが返ってきました。



『ほぉ〜ら見てぇ〜、真紅ぅ♪ オフィシャルのドレスよぉ〜♪』




『水銀燈?・・・・・・・・・・・なにがいいたいの?』



『真紅ったら、それカスタムドレスじゃなくって〜?』

『所詮はジャンクじゃなぁい?』




『あら、オフィシャルのドレスなら・・・・・・・・・・あるのだわ。』

『でも、わたしはこの作ってもらったドレスが気にいってるのだから構わなくてよ。』




『それは、負け惜しみじゃないの? 真紅。』

『・・・・・だったら、そのドレス見せてみせなさいよ!






『・・・・・・・・・・・・・・・・これでいいのかしら?』




『ふんっ、つまらないわね・・・・・・それじゃあ、翠星石こそ・・・・・・・』



『翠星石も、それくらい持ってるですよ♪』

『今時、一つしか持ってないないなんて不衛星ですー』

『(^_^)・・・まさか水銀燈は持ってねぇーのですか?』






『!!』

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうなの?・・・・・・・・・・』



『でも・・・・・・・・・・・・・・・・・どうしてわたしだけ一着なの?』



『しかも、持ってないと不衛生だなんて・・・・・』

『お父さまは、一着しか下さらなかったはずなのに・・・・・』

『ひょっとして一着だけと思ってたのは、わたしだけ?!』

『同じ薔薇乙女の姉妹は2着もってるっていうのぉ?・・・・そんな・・・・お父さまぁ〜』




( ^▽^A;)  翠星石の嘘だって・・・・・・・・・





次の日、


『ず〜っと仕事浸りで、つまんないですぅ〜。』

『人間、最近付き合いが悪いですねぇ。』



・・・・・お酒じゃないんだから、そのいいまわしはやめてね。(;^_^A 

忙しいのはあと一ヶ月くらいかな、もう少し我慢して下さい。




『まったく、仕事ウスノロですぅ。もっとシャキシャキ働け!・・・・ですぅ。』

『今日は終わるまで横で待っててやるですぅ。』

『早く終わって、一緒に映画でも見るですぅ♪』












『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・イラ・・・・・・・・・・・・・・・・・イラ・・』












『・・・・・・・・・・・・・イラ・・・・・・・・・・・・・・・イラ・・・・・・・・・・・・・・・・・イラ・・・・・・・・・・・・・・・イラ・・・・』










『イラ・・・・・イラ・・・・・・イラ・・・・・イラ・・・・・イラ・・・イラ・・イラ・・イラ』







『イライライライライライライライライライライライライライラ』



『・・・・・・・・もう待てないですっ!』




・・・・・・・・・・・・・はやすぎでしょ? (-。−;)



『もう〜仕方ないですねぇ。向こうで真紅と遊んでくるですよぉ。』


ごとっ



(  ゚ ▽ ゚ ;) えっ!!・・・・・・それって、水銀燈の服じゃ?!



『そこにちょうどいいクッションがあったですぅ〜♪』





『どぉ〜こに座っているのかしらぁ?翠星石ぃ〜』

『わたしの大事なドレスが貴女のお尻で穢れるじゃないのぉ!』



『すっ翠星石は悪くないですぅ。・・・・・・・・・・す、翠星石は好意でしておいてやったですー。』

『どうせ水銀燈はアイロンをかけるお金もないと思ってたですからぁ、』

『翠星石が親切心でかわりに乗って、服を押し伸ばしてやってたですぅ♪』

『怒るどころか感謝するべきですよ、水銀燈。』



『えっ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そ、そうだったのぉ?』




( ^▽^A;)  だから、翠星石の嘘だって・・・・・・・・・




そして・・・・・


これで、ようやく3人とも本来の姿になれたので、
新しくお迎えした水銀燈を中心にして記念写真です♪





『##・・・・・・・・・このボサボサの羽、超うざうざですぅ・・・・』

『翠星石たちがまったく見えないですぅ。・・・邪魔だから抜いちまう!・・・・ですぅ!』



『なっ何するのよ!・・・・このお馬鹿さぁん!』

『今日はわたしが主役なんだから、少しくらい遠慮しなさいよぉ!』





『なにいってやがるですか?・・・お前は新参の一番下っ端ヤローですよ。』

『前に出るならそれなりに先輩に気を遣いやがれ!・・・・ですぅ。』

『もともとお腹もないくせに・・・羽が無くたって大した違わねぇーですっ。』

『すぐに抜くですーっ!』



『な、なにいってるのぉ?!・・アニメと一緒にしないで頂戴!』

『お腹・・・・・ちゃんとあるわよぉ。///・・・・』


『事あるごとにちょこちょこ、ちょっかい出さないで欲しいわね。』

『そんなに妹と同じ目に遭いたいのならいいのよぉ♪』

『もう・・・・・・我慢の限界だわぁ・・・・・・翠星石ぃー!』





『(  ゚ ▽ ゚ ;) ビクッ!!』




『真紅〜っ、水銀燈がいじめるですぅ〜。』






『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』


『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だっ、誰が誰をいじめてるのよぉ。』



『ホント、どうして、ここに来ちゃったのかしら?・・・・・・・・・・もう、やってられないわぁ。』







・・・・・・こうして、翠星石は嫌だって反対したですけど、

水銀燈はうちに居つくことになったですぅ。・・・・・サイアクですぅ。


でも、いつか蒼星石のローザミスティカを取り返してやるつもりですぅ・・・・・・






:::::おまけ:::::




『わたしはもういつでも羽くらい飛ばせるようになったのよぉ〜♪』









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